| 巨大食道症 |
水や食べものを飛ばすように吐くことが特徴です。特に注意したいのは、吐く時に食べものの一部が肺に入って、吸引性の肺炎を起こすことが多い点です。一般の肺炎同様に熱や咳が出て死に至る事もあります。 |
| 急性胃炎 |
痛みのために腹部が緊張し、激しい吐き気を伴います。食べもの、胃液、粘液、血液などを吐きますが、吐くものが無くても吐く動作を繰り返します。 |
| 慢性胃炎 |
食欲が無くなり痩せてきます。数週間に渡って間欠的に吐いたり、口臭を感じるようになります。腹部の痛みや貧血が起こることもあります。 |
| 胃潰瘍 |
度々吐くようになり、吐いたものは胃の出血が混じってコーヒー色をしています(吐血)。真っ赤な鮮血の場合は肺からの出血(喀血)で、いぜれも早急な治療が必要になります。この他、発熱、腹部の痛み、便に血が混じるという症状もみられます。ひどくなると胃に穴が開いて、死亡することもあります。 |
| 腸閉塞 |
完全閉塞の場合は必ず嘔吐が伴いますが、不完全閉塞の場合は伴わないこともあります。ガスにより腹部が膨張し、食欲不振や下痢をおこします。この状態が長く続くと、脱水症状を起こすこともあります。 |
| 腹膜炎 |
発熱、嘔吐が主な症状です。腹部を触られるのを嫌がったり、腹部がはれた感じに見えます。 |
| 大腸炎 |
水っぽい、粘液状の便を少量づつ何回も出します。便に血液が混じることもあります。 |
| 肝炎 |
嘔吐、下痢と同時に、目や口の中、体の各所が黄色くなる黄疸が現れます。黄疸が出た場合は、病気がかなり進行している状態です。 |
| 肝硬変 |
何となく元気が無い、痩せてきたと感じます。ひどくなると、食欲不振、痛み、黄疸などが現れ、死に至ることもあります。 |
| 急性膵炎 |
食欲不振、下痢、嘔吐が主な症状です。悪臭の下痢には血が混じり、激しい腹痛により、横になることができません。ひどくなるとショック状態になり死亡する場合もあります。 |
| 膵外分泌不全 |
大量に食べても太れません。食欲旺盛でいつもたくさん食べているのに痩せて、そのうえ大量の便をします。便は白っぽい腐った油のような匂いがします(脂肪を含んだ便)。 |
| 肛門膿炎 |
軽症のうちは、お尻を地面にこすりつけたり、頻繁に舐めたりします。重症になると肛門嚢(肛門の両側にある袋状の小さな嚢)がはれて、破けて痛みが生じます。さらに細菌に感染すると化膿したり、膿瘍となって膿や血液を排出します。 |