| 回虫症 |
下痢・腹部の膨満などで、腸閉塞・けいれん・麻痺を起こすこともあります。犬小回虫による発症は生後4ヶ月以上の犬に多く、食欲不振または過食、嘔吐、下痢の症状をあらわし、痩せて毛づやも悪くなります。 |
コウ虫症
(犬十二指腸虫) |
貧血及び下痢が一般的で、タール状の粘血便もみられます。1歳未満に多く、重症の場合は死亡することもあります。同時にウィルス感染すると、その発症率は高くなります。 |
| 鞭虫症 |
腰痛、下痢、鮮血便、食欲不振、貧血などで、栄養不良や脱水をおこすこともあります。軽症の場合は、ときどき軟便や血便が見られる程度です。 |
| コクシジウム症 |
幼犬に発生しやすいです。血便や粘液便が見られ、また激しい下痢のため衰弱し、脱水や発熱、貧血をおこすこともあります。慢性化すると無症状になります。 |
| ジアルジア症 |
成犬での発症は少ないです。主に水様性および粘液性の下痢が見られ、白または黄土色っぽい脂肪便がでることもあります。また、食欲があるにもかかわらず、体重は減少していきます。 |
| 条虫症 |
多数寄生している時は下痢、食欲不振、体重減少などがみられます。一般的にはあまりハッキリした症状はあらわれません。 |
| バベシア症 |
重度の貧血症状に陥り、尿は褐色になります。発熱や黄疸、腹部の腫れを示すこともあります。 |
| フィラリア症(犬心臓糸状虫) |
感染初期は軽い咳程度、次第に運動を嫌がり、食欲はあっても体重は減少、毛づやが悪く脱毛をおこすこともあります。更に進行すると失神、腹水、胸水などの重い症状へ変化。心臓に多数寄生するようになると、心臓に負担がかかり、心臓肥大や肝硬変などの病気を引き起こす為、結果的に寿命を縮めます。 |
| 外部寄生虫の病気 |
痒みや発疹が主な症状です。 |