| 狂犬病 |
よだれをたらし、目を血走らせ、動くものに飛び掛って噛み付こうとします。凶暴な状態が2〜3日続いた後、全身の筋肉が麻痺し、1日〜2日で死に至ります。 |
| ジステンパー |
初期は光熱、下痢、肺炎などの消化器と呼吸器の障害です。後期は神経がおかされ、けいれんなどの症状です。体力が衰えていると様々な細菌が二次的に感染してしまい、症状は更に悪化します。ハードパットと呼ばれる四肢の裏の肉球が石のように硬くなる症状も特有のものです。 |
| 犬パラインフルエンザウィルス感染症 |
頑固な咳です。進行すると鼻汁がでて、咳の後にたんが絡んで吐くこともあります。仔犬の場合は、食欲が無くなり衰弱して死にいたることもあります。 |
犬パルボウィルス
感染症 |
消化器型は突然激しく嘔吐し、黄灰色や血のような悪臭のある下痢をします。嘔吐下痢を繰り返し脱水症状となり、仔犬の場合は死亡率が高くなります。心筋炎型は、生後3〜9週間の仔犬が掛かる病気で、その兄弟も次々に発症します。 |
| 犬伝染性肝炎 |
一般的には、約一週間の潜伏期間後、数日にわたって40度前後の光熱、食欲不振、鼻汁、結膜の充血がみられ、重症の場合には嘔吐や下痢、口腔内の充血と点状出血などを伴います。尚、まったく無症状、軽い症状の場合もあります。 |
コロナウィルス性
腸炎 |
激しい下痢と嘔吐を伴う胃腸炎が見られ、幼犬の場合は脱水をおこし急死してしまうこともあります。なお、この病気はパルボウィルス感染症との混合感染の場合、症状も重く非常に危険です。 |
| 破傷風 |
感染後、5〜8日以内に、特徴的な直強性のけいれんの症状が出ます。この間、口も開けられないので、食べたり飲んだりできなくなってしまいます。さらに知覚過敏の症状を現し、最終的には呼吸困難に陥って、多くの場合、発病後5日以内に死んでしまいます。回復する場合でも2週間ほど同じ症状が続きます。 |
| 細菌性腸炎 |
原因菌、炎症部分により異なりますが、共通した症状は下痢です。激しい下痢をすると短時間で脱水症状をおこします。また、腸の動きが活発なので、お腹がなったり腹痛をおこしたりします。 |
| レプトスピラ症 |
カニコーラ型は、腎炎がおこり、尿毒症が進むと、嘔吐、下痢、血便、更に脱水状態に陥ることもあります。ワイル氏型は、症状が更に激しく、カニコーラ型に加えて70%に黄疸がみられます。 |
| ブルセラ症 |
オスの場合は睾丸の腫れや陰嚢の皮膚炎、前立腺肥大や交配欲減退と不妊が伴う場合があります。メスの場合は、妊娠後期の流産または死産の後、膣から緑褐色ないし灰緑色のおりものを数週間排出するようになります。その後も流産を繰り返したり、不妊に終わることが多くなります。共通の症状としては、表面のリンパ節が腫れることがあげられます。 |