|
|
| コクシジウム症 |
|
症状と原因 |
|
| |
|
発育期の幼犬では激しい下痢に襲われ、食欲不振、衰弱、脱水症状に進行することもあり、ウィルスにおかされやすくなります。不衛生な環境で飼われていると、コクシジウムという原虫が経口感染するために発症します。 |
| |
治療・対処方法 |
| |
|
駆除薬を決められた期間投与し、汚染された環境を熱湯消毒 ( 特に食器やトイレなど ) します。また、食事を工夫し、体力を付けて二次感染を予防します。 |
| |
|
|
|
| 食道拡張 |
|
症状と原因 |
|
| |
|
食後に嘔吐や咳をするようになり、体重が減少していきます。 食道の一部分が極端に狭まり、そのすぐ後の部分が袋状に広がった状態です。原因は様々で、先天性の場合もあります。 |
| |
治療・対処方法 |
| |
|
獣医師の診察を受け適切な処置を行ってください。場合によっては外科手術を必要とするときもあります。 |
| |
|
|
|
| 犬条虫症 |
| |
症状と原因 |
|
| |
|
よほど重症でないかぎりはっきりした症状を表さないのですが、肛門から犬条虫の片節が出て、床に落ちていたり、犬がかゆがったり、お尻をひきずって歩くとようになります。ノミが中間宿主となって寄生しています。 |
| |
治療・対処方法 |
|
| |
|
駆虫薬を飲ませるか注射で投与します。他は必要に応じての対処療法を行います。 |
| |
|
|
|
| 鞭虫症 |
|
症状と原因 |
| |
|
少数の寄生の場合は、ときどき軟便をしたり、排便の最後に少しドロッとした血便を排する程度です。しかし、多数が寄生すると、犬はお腹が激しく痛むようになり、食欲がなくなり、常に下痢をして、粘血便を出すようになります。 この寄生虫は、体の細長い前端部を盲腸あるいは、結腸の粘膜に深くもぐりこませて寄生します。 |
| |
治療・対処方法 |
| |
|
特に症状がないか、あるいは軽い症状だけの犬では、駆虫薬を飲ませるか皮下注射するだけで治すことができます。 |
| |
|
|
|
| 狂犬病 |
|
症状と原因 |
| |
|
この病気の恐ろしさは、いったん発病すると、現在の医学でも死亡率が 100%に至るところにあります。狂犬病にかかった犬の症状は、一般的には狂躁時と麻痺時とに分けられ、狂躁時は、神経過敏、狂暴性を示し、みさかいなくかみつくようになります。麻痺時は、頭や頸の筋肉が麻痺するため餌を食べるのが難しくなります。 |
| |
治療・対処方法 |
| |
|
狂犬病が疑われた場合には、関係当局へ連絡の後、獣医師により安楽死が行われ、脳の検査で狂犬病であるかどうかの確定診断が行われます。人間への感染の危険性から治療の選択はありません。 |
| 真性てんかん |
|
症状と原因 |
| |
|
普段は普通に生活しているのに、脳内の神経回路がショートして突然発作が起きる病気です。てんかんは多くの場合脳が電気的ショートを起こすような原因があるわけで、脳の神経細胞を壊すような状態が過去にあったということになります。 |
| |
治療・対処方法 |
| |
|
現在のところてんかんは薬による治療がほとんどです。原因がはっきりしている症候性てんかんの場合には原因に適した治療が必要となります。 |
| |
|
|
|
| 急性腸炎 |
|
症状と原因 |
| |
|
下痢、腹痛や吐き気、嘔吐を伴い、発熱がある場合には感染性の腸炎が疑われれます。腸に炎症を引きおこす疾患群の総称です。感染性と非感染性の2つに分けることができます。 |
| |
治療・対処方法 |
| |
|
腸を安静にさせてあげます。症状が強いときは絶食させ、症状が改善してきたなら、消化が良く、刺激の少ない食事をあげます。絶食時にも水分補給はおこなってください。 原因は様々ですが、中にはパルボウィルスやジステンバーなどのウィルス感染症の一症状として現れる場合もあるので、速やかに獣医師の診察を受けなくてはなりません。特に血便が出るような場合は出血多量により急速に衰弱するケースもあるので危険です。 |
| |
|
|
|
| 子宮蓄膿症 |
|
症状と原因 |
|
| |
|
子宮の内膜が炎症をおこし(子宮内膜炎)、さらに化膿がひどくなり、膿がたまっていきます。これは、子宮内に侵入した大腸菌などの雑菌によってひきおこされる病気です。 |
| |
治療・対処方法 |
| |
|
子宮と卵巣の摘出手術を行います。 |
| |
|
|
|
| 肺炎 |
| |
症状と原因 |
|
| |
|
症状としましては咳やゼーゼーといった呼吸音などが上げられます。また、症状が進むと呼吸困難や発熱を起こす場合もあります。細菌感染による気管の炎症の為と考えられます。 |
| |
|
|
|
| パルボ |
|
症状と原因 |
|
| |
|
感染犬の尿や便、唾液、吐物などから出る病原体パルボウイルスが経口感染。ノミが媒介することもある。 腸炎型は突然激しい下痢や、嘔吐、脱水症状を見せ、心筋炎型は呼吸困難を起こす。いずれも死亡率が高いです。 |
| |
治療・対処方法 |
| |
|
パルボウィルス不活化ワクチンを単独で年2回接種するといっそうよい。散歩の途中などで他の犬の排泄物をなめさせないように注意しよう。 |
| |
|
|
|
| 尿毒症 |
|
症状と原因 |
| |
|
急性)初期に多尿症状、末期や重度の糸球体腎炎では乏尿となる。また、閉塞性尿路障害では無尿となることが多い。腎不全の発現に伴いさらに全身症状として食欲不振、吐き気、嘔吐、神経症状など尿毒症状態を発症し、状態は悪化します。
慢性)機能障害の程度によって4段階に分類されることが多いです。
第1期、無症状。第2期、多飲、多尿、軽度貧血、ときに体重低下。第3期、食欲低下、間欠的嘔吐、体重減少、嘔吐。第4期、嘔吐や下痢などの消化器症状、嗜眠傾向や痙攣などの神経症状と多臓器不全の状態を示し、危険な状態となります。
|
| |
治療・対処方法 |
| |
|
これらの症状発現は急速で死亡する確率が高いが、迅速な治療により救命できることも少なくありません。 |
|