| 尻尾の質問 |
| Q 尻尾にも感覚はある? |
| A 興奮が高まると多少の痛みは気にしない |
| 尾にも感覚はあります。外敵との闘争の際などには、後ろの様子を尾で確かめながら闘う事もあります。また、恐怖を感じた時は尾を股の間に挟みこみ、逃げる際後ろから尾を噛まれないようにします。興奮が高まっている時は尾を激しく振り、壁にぶつかっても多少の痛みは気にしないようです。猟犬などは獲物の臭いを探し出した時などに非常に激しく振り、木や岩にぶつかって血だらけになっても振り続けることもあります。 |
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| Q 尻尾の役割って? |
| A 顔の保温など3つの機能を果たす |
犬の尻尾は大別すると3つの役割があります。
まずは保温機能です。寒いところで寝る場合、腹や足の先は丸める事ができますが、顔はむき出しの状態になります。これを尾で覆う事によって寒さから守るわけです。
次に尾を振ることで血行促進を果たします。何かを警戒している時に尾を振り、体中に血を早く行き渡らせて次の行動に備えるのです。
最後に、動く時の体のバランスを調節する役割も果たします。尾の感覚で目の届かない後方の状況を把握する事もできます。 |
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| Q 断尾する犬種としない犬種があるのは? |
| A 最近は断尾をしない方向にむかってます |
| たとえば岩場の多い猟場で極寒期にイングリッシュ・ポインターのような短毛種を2シーズンも引くと、尾の先は打撲や凍傷のために皮膚は破れ、筋肉はちぎれて、尾椎が露出し出血してしまいます。骨まで折れてしまうこともあり、やむをえず断尾することがよくあったためこの習慣が生まれました。このように、断尾する習慣のある犬種にはそれぞれ様々な背景があります。ただ、近年は犬の断尾をしないようになってきています。 |
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| Q 尻尾も手入れが必要? |
| A 脂ぎった部分に気をつける |
| 犬の尾の根元近くに尾腺野と呼ばれる皮脂分泌が旺盛な部分があります。その皮脂は特殊な臭いを発し、犬同士の個体識別に使われます。この皮脂が汚れや暑さ、湿気などで酸化すると痒みを起こし、歯で噛んだりして傷つき感染に発展し、皮膚病になることがあります。シャンプーして乾かす、古い毛を櫛などでかきとるなどのケアをしてあげましょう。尾の毛の影響で、肛門などにムレが生じる場合も毛を刈り取るのがいいでしょう。 |
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| Q 尻尾も骨折する? |
| A いきなり引っ張ると脱臼する事も |
| 力の強い大型犬では尾の力も非常に強く、激しく振ったとき鉄柵などに当たると骨折する事もあるので気をつけてください。たとえば、グレート・デーンなどを狭い通路を通す場合は尾を握ってあげるくらいの気配りが必要です。また、犬が気が付かないときにいきなり尾を引っ張ると脱臼する事もあるので注意しましょう(ただし、犬が筋肉を緊張させているときは、それほど簡単には脱臼しません) |