| アフガン・ハウンド |
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被毛・毛色 |
フォーン、ゴールデン、レッド、ブルー、白、ブリンドル、トライカラー。
絹糸のような長い被毛を持っています。 |
| 原産地 |
| アフガニスタン |
| 体高 |
♂ 66.0〜71.1cm
♀ 61.0〜66.0cm |
| 体重 |
♂ 27.2kg
♀ 22.7kg |
| 分 類 |
ハウンド(AKC)
ハウンド(KC)
第10グループ(JKC) |
| ルーツ |
きわめて古い歴史をもつ犬種で「ノアの方舟」に乗ったのはこの犬種だと言う伝説もあります。
アフガニスタンは紀元前5000年頃、古代エジプトの支配下にありましたが、すでにこの頃、アフガニスタンから北部インド一帯に、この犬種の始祖犬と言える地犬が存在したと言われています。
1881年、アフガニスタンがイギリスの植民地になった当時、アフガン・ハウンドは一部貴族が独占的に飼育する猟犬でした。アフガン・ハウンドはバルキーと呼ばれる一時期がありましたが、この犬種を独占していたバルクジーと言う貴族に由来しています。
当時のアフガン・ハウンドの猟性能は他犬種が及ばないもので、起伏の多い原野で2頭が1組となり、鹿や肉食獣を追いつめるスピードを持っていたと言われます。 |
| 性格・特徴 |
アフガン・ハウンドは猟に際し、視覚によって獲物を発見する典型的な視覚ハウンドに属す犬です。
アフガン・ハウンドの頭骸の幅は広く、目が顔の側面に位置するため、視野は270度にも及び、距離感も的確で、1km先で動くものがある場合にさえ反応すると言われます。視覚や嗅覚に神経を集中させ、獣猟犬としての能力を高めるために一般的に大型の垂れ耳(ハウンド耳)が多いようです。
アフガン・ハウンドは主人が乗った馬よりも脚が速いため、獲物を追いつめた現場で自身の判断で行動しなければならず、この事がこの犬種の自立心を養う事になったと言われています。
この犬種には威厳があり、誇り高く、近寄り難いものがあります。
どう猛さも兼ね備え、東洋的な表情が特徴で、品位にも富んでいます。
家庭犬としてのアフガン・ハウンドは気高いまでの顔貌と長い被毛によって、最も「高貴な犬種」と位置付けられており世界的に愛好者が増えています。
飼育面では、乾燥した広い土地と健康維持のための充分な運動が必須で、長毛を維持するための時間的、経済的負担が大きいです。
アフガン・ハウンドは社会環境の変化により、温和な性格になったと言われるていますが、独立傾向が強く、自己表現の少ない犬種です。 |