| イングリッシュ・ポインター |
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被毛・毛色 |
白に濃いレバーの斑か、レモン、オレンジ、黒の単色など。
被毛は絹のような長いコートが豊富に生えています。 |
| 原産地 |
| イギリス |
| 体高 |
♂ 63.5〜71.1cm
♀ 58.4〜66.0cm |
| 体重 |
♂ 24.9〜34.0kg
♀ 20.0〜29.5kg |
| 分 類 |
スポーティング(AKC)
ガンドッグ(KC)
第7グループ(JKC) |
| ルーツ |
ポインターは主としてイングリッシュ・ポインターと、ジャーマン・ポインターが知られていますが、単にポインターと言えば一般的にイングリッシュ・ポインターを指します。
セッターとともに鳥猟犬種の代表と位置付けられています。
ポインターはスペインやポルトガルで実猟に使用されていた土着犬を基礎犬とし、ハウンド種の血を配合してイギリスで固定されたとの説が有力ですが、ポインターが東欧を始め広範囲の地域に同時に分布していたとする説も注目されています。
いずれにしてもポインターは17世紀頃すでにイギリスで飼育されており、イングリッシュ・ポインターの改良がイギリスで行われた事は確かです。
獲物を発見すると、その前方に立ち止まり、凝視し、姿勢を低くして鼻先を獲物の方向に突き出し、片足をあげてポイントする事からポインターと名付けられました。
さらに主人の命令によって草むらに飛び入り、鳥を威嚇して飛び立たせ、主人が射撃するのを待ちます。
しかし、ポインターが一流の猟犬種になるまでには課題がありました。
初期のポインターは獰猛であり、訓練に対して反抗的な気質を持つとされていました。
これを和らげるために各種のセッターと交配された記録が残っており、成功しているといえます。
現在でもポインターは他の鳥猟犬種に比べると競争心が強く、この事が実猟でも競技会に於いても期待通りの成果を見せてくれる素質となっています。
我が国ではジャーマン・ポインターの「独ポ」と区別して「英ポ」と呼ばれる事もあります。 |
| 性格・特徴 |
ポインターは人を選ばない猟犬である事も特筆されます。
飼育主や指導主でなくとも、この犬種を扱う事は難しくなく、満足の行く成果をあげる事ができます。
ポインターは猟犬としての気質をきわめて早い時期に獲得するようで、生後2カ月の幼犬ですら、ポイントの姿勢を示します。この特性はポインターをショードッグとして愛する人達にとっても喜ばれています。つまり、この犬種の見せる誇らしげで落ち着きのある絶妙な「ポーズ」こそショードッグとしての人気の秘密なのです。
ポインター独特の毛色、斑は、改良の過程で混血されたグレー・ハウンドやフォックス・ハウンドの影響と言われています。
ポインターは多くの原産犬種を持つイギリスでとりわけ猟犬界の王様として高い人気を誇っています。品位の良いスマートな体形は比類なく、風をきって走る様は男性的で実に頼もしいです。
家庭犬として優れた性格を有し、主人の命令に忠実で集中力にも優れています。
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