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| オッター・ハウンド |
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被毛・毛色 |
毛色に制限はありません。
被毛は、きめの粗い上毛と、柔らかくて羊毛のような、わずかに油っぽさがある下毛とが組み合わさった二層構造をしています。 |
| 原産地 |
| イギリス |
| 体高 |
♂ 68.6cm
♀ 61.0cm |
| 体重 |
♂ 52.2kg
♀ 36.3kg |
| 分 類 |
ハウンド(AKC)
ハウンド(KC) |
| ルーツ |
イギリスでは狩猟の目的である動物に適合した猟犬を作出する努力が行われてきました。
カワウソ(オッター)は大量の川魚を捕るため、川魚を食糧とした人間から害獣とみなされていました。イギリスではカワウソ猟は日常的ではないが伝統的に行われ、退治したカワウソの数が競われました。
19世紀後半以降、特定の地域ではカワウソ猟を通して猟犬の訓練技法が競われ、洗練されたスポーツとなっていきました。
オッター・ハウンドはカワウソ狩りに使用するために改良された犬種です。
水の中での行動に適した水かき状の趾や、体温の低下を防ぐ厚い被毛(タブルコート)に守られ、厳寒の川に入ってカワウソを巣穴に追い込み、退治しました。
オッター・ハウンドの起源と考えられる犬は数々ありますが、いずれも確証はありません。
サザン・ハウンドとウェルシュ・ハリアを始祖とする説は、両犬種の作出が盛んな地域性から見て有力です。
ブラッド・ハウンドが起源であるとする説は、オッター・ハウンドの頭蓋の形や耳の長さ、体形、獲物を捜す時の群を抜く嗅覚に由来しています。
実際にブラッド・ハウンドはカワウソ狩りに使われていた記録があります。
ウォーター・スパニエル起源説は、オッター・ハウンドの被毛の質を根拠としており、ブルドッグの混血もあると言われています。
フランス原産説もあります。
フランスのバァンデ地方を原産とする一連の犬種との比較によるもので、体形に共通の要素が多く、被毛は同質といえるためです。
フランスのニベルネグリフォンの関与説も有力です。 |
| 性格・特徴 |
特徴的なのは耐水性のある被毛です。上毛は密生して硬く、粗く、やや縮れていて外傷から身を守ります。
特殊な環境下の使役では被毛の長さより毛の質が重要です。
むしろ、長すぎる上毛は水を含み重くなるので欠点とされています。
脂質を含む羊毛状の下毛は短く、防水、断熱性に富み長時間の水中作業を可能としています。
他の動物に対して寛大で、人に対する協調性も豊かな事から、徐々に家庭犬として注目されてきています。 |
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