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| マルチーズ |
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被毛・毛色 |
白。
絹糸のような被毛に覆われています。 |
| 原産地 |
| イタリア |
| 体高 |
♂ 23.0〜25.0cm
♀ 23.0〜25.0cm |
| 体重 |
♂ 1.81〜3.18kg
♀ 1.81〜3.18kg |
| 分 類 |
トイ(AKC)
トイ(KC)
第9グループ(JKC) |
| ルーツ |
マルチーズは3000年以上の歴史を有する非常に古い犬種で「犬の貴族」と呼ばれて来ました。
猟犬や使役犬を小型化したものではなく、終始愛玩犬としてのみ飼育されて来たきわめて特異な犬種です。
犬種名は地中海のマルタ島からとったものとされていますが、現在マルタ島でマルチーズを見かける事はありません。マルタ島は紀元前1500年頃にはフェニキア人の貿易の中継地であり、地中海諸国の中で最も早く文化が発達していました。
マルチーズはアジア由来の小型犬がファニキア商人によりマルタ島に持ち込まれ改良固定されたものと伝わっているが確かな裏付けはありません。
初期のマルチーズは船員のペットとして船の中で飼育される事が多かったために貿易相手国に広まっていきました。
紀元前500年頃のギリシャでは陶製の壷や皿に明らかに白色長毛のマルチーズの姿が描かれています。マルタ島がイギリス領となった1813年以降、マルチーズはイギリス王室に入り、ビクトリア女王をはじめとする王室貞族が寵愛しました。
エジプトでは歴代の王家でマルチーズが金の器で食事をしたとの記録が残っています。
フランスでは15世紀、他のヨーロッパ諸国では19世紀にマルチーズが一躍流行犬となり、破格の高額で取り引きされました。
マルチーズは現在も代表的な愛玩犬として世界中で高い人気を維持しています。
明るいテリア的性格のためか、マルチーズ・テリアと呼ばれていた時期がありましたが、むしろスパニエルに近い系統の犬にプードルを配して作出されたと考えるべきです。
我が国では白色被毛の犬が好まれる傾向が特に顕著で、スピッツに続きマルチーズは1970年代に記録的な流行となりました。 |
| 性格・特徴 |
マルチーズの魅力は言うまでもなく、絹糸状の純白で光沢のある被毛にありますが、コンパクトな体の構造や優しい表情、機敏な身のこなしもマルチーズならではの特徴です。
マルチーズには下毛がまったくないのが特徴で、絹糸状の被毛は引きずるほど長く優美です。
体長が体高よりも長く全体の外観は細長いです。
知的、快活、優雅、大胆で、小さい体にもかかわらず、恐れを抱かず、生気あふれ陽気にふるまいます。 |
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