| ミニチュア・シュナウザー |
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被毛・毛色 |
ソルト&ペッパー、黒、黒&シルバー。
被毛は密集した下毛と、硬くてワイヤーのような上毛の二層構造になっています。 |
| 原産地 |
| ドイツ |
| 体高 |
♂ 30.5〜35.6cm
♀ 30.5〜35.6cm |
| 体重 |
♂ 6.0〜7.0kg
♀ 6.0〜7.0kg |
| 分 類 |
テリア(AKC)
ユーティリティー(KC)
第2グループ(JKC) |
| ルーツ |
ドイツのババリア地方で牧羊犬として古い歴史を持つスタンダード・シュナウザーと、アッフェン・ピンシャー、ミニチュア・ピンシヤーとの異種交配によって作出された犬種です。
口髭をドイツ語でシュナウツと言い、犬種名はこの犬の口髭に由来します。
ドイツではツベルグシュナウツァーとも呼ばれています。
シュナウザーのサイズ別3犬種の中では最も小さく、最も新しい犬種です。
通常、犬種の小型化は小型の個体を選び、選択繁殖によって行われますが、ミニチュア・シュナウザーの場合は、外見の似通ったアッフェン・ピンシヤーとの異種交配を行い、そののち選択繁殖によって小型化してます。
ミニチュア・シュナウザー作出の初期には両親犬がミニチュア・シュナウザーであるにも関わらず、出産子犬をミニチュア・シュナウザーとアッフェン・ピンシヤー、ミニチュア・ピンシャーに分けて登録したと言う記録も残っています。
もともと農場に出没するネズミを捕る用途の犬で、ミニチュアシュナウザーの髭や眉毛は追いつめたネズミの反撃から顔を守るために残されました。
小型ながら体力強壮で、ミニチュア・シュナウザー1頭でかなり広い範囲の農地の見張りができたと言います。
ミニチュア・シュナウザーはテリア犬種の中でもやや特異な存在で、多くのテリア種は穴に潜って獲物を攻撃するよう特化して育てられていますが、ミニチュア・シュナウザーは広い意味の農場犬(番犬)としての歴史をもつ明朗な気質に固定されています。
イギリス(KC)ではミニチュア・シュナウザーをテリアグループとせず、ユーティリティ犬種に分類していますが、アメリカ(AKC)は「シュナウザーには当時ドイツがイギリスから輸入したテリア犬種の強い関与がある」との主張でシュナウザーをテリア犬種としてきました。
(1954年、AKCはスタンダード・シュナウザーについてはテリアからワーキンググループに移籍しています。) |
| 性格・特徴 |
ミニチュア・シュナウザーは体高が体長に等しいスクェア型で、シュナウザー3犬種の中で最も洗練されたスタイルに完成されています。
頑健で機敏、筋肉が良く発達しています。
ウルフ・スピッツから受け継いだと言われるソルト・アンド・ペッパーの被毛色は異なる色の毛が混ざって生えているのではなく、1本の毛が明暗の縞模様(霜降り)をなしています。
幼犬時の毛色は成犬よりもかなり濃いです。
ミニチュア・シュナウザーは網膜萎縮症、若年性白内障など遺伝的な眼科疾患を発症する可能性が高い事でも知られています。
慎重さ、訓練のし易さ、絶対的な忠誠心、注意深さ、勇気、天候に対する耐久力等がこの犬の評価を高め、最良の家庭犬と言われています。 |