| シャー・ペイ |
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被毛・毛色 |
クリーム、フォーン、レッド、黒。
被毛には、長さが3cmくらいのブラッシュ・タイプと、さらに短いホース・タイプがあります。
どちらも非常に粗く、ピンと立った直毛となっています。 |
| 原産地 |
| 中国 |
| 体高 |
♂ 45.7〜50.8cm
♀ 45.7〜50.8cm |
| 体重 |
♂ 20.4〜27.2kg
♀ 20.4〜27.2kg |
| 分 類 |
ノン・スポーティング(AKC)
ユーティリティ(KC)
第2グループ(JKC) |
| ルーツ |
シャー・ペイは中国南部の広東省で漢の時代から何世紀にも渡り飼育されて来た記録があります。
チャイニーズ・シャー・ペイ又は単にシャー・ペイと呼ばれており、中国語で「垂れ下がった皮膚」の意味です。
シャー・ペイの起源については明確な根拠はありませんが、体形からチベタン・マスティフが祖先と考えられています。
シャー・ペイの舌の色がブルーであるためチャウチャウと近縁であるとする説も説得力があります。
中国では家畜の見張りや番犬として又、食肉用としても飼育されていました。
共産主義国家としての中華人民共和国樹立後、中国本土では犬の飼育が禁止され、絶滅の危機にさらされた時期があり、少数のシャー・ペイが香港や台湾に持ち出され飼育されました。
かつて香港では闘犬が盛んで、シャー・ペイはチャイニーズ・ファイティング・ドッグとも呼ばれており、相当の期間シャー・ペイの血統は香港のブリーダーによって維持されていました。
この間、シャー・ペイは香港からイギリスに輸出されドッグショーで紹介された事がありますが、イギリスで飼育者が増えるまでにはなりませんでした。
1973年、香港のブリーダーがアメリカの愛犬家に「シャー・ペイの救済」を呼びかけた事により、アメリカで関心が高まり、香港から数頭のシャー・ペイがアメリカに渡りました。
この時の移入犬が現在のアメリカに於けるシャー・ペイの基礎犬となっており、1991年にAKCが公認しています。
シャー・ペイはアメリカを経由して世界に紹介され、近年その独特の風貌に人気が集まっています。 |
| 性格・特徴 |
耳は貝殻状、鼻は蝶の羽根形、頭はメロン、顔は老人、首は水牛、臀は馬、肢は龍のようです。
シャー・ペイの皮膚の皺は幼犬時は全身に及びますが、成長とともにキ甲と首以上の頭部に限られるようになります。
他犬種に比べ、皮膚のトラブルが多いので、定期的な皺の部分の手入れも欠かせません。
シャー・ペイはチャウチャウと同様、繁殖系統によっては攻撃的な性格を持つケースがあるので、子犬選びは慎重に行う必要があります。
ギネスブックには「世界で最も珍しい犬」として紹介されています。
いつも非常に冷静で落ち着いた態度を見せ、あまり自分から感情をあらわにすることはありません。
献身的で、常に家族を守ろうと努力し、見知らぬ人に対しては控えめで、警戒心をくずしません。たいていの場合は他のペットたちとうまくやっていけるでしょう。 |