ダックスフンド
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- 被毛・毛色
- 毛色は単色、2色、斑、虎模様とさまざま。被毛は光沢がありスムース、ウェーブ、ワイアーと色々あります。
- 原産地
- ドイツ
- 体高
- ♂ 20.0〜23.0kg
♀ 20.0〜23.0kg
- 体重
- ♂ 5.0〜15.0kg
♀ 5.0〜15.0kg
- 分類
- ハウンド(AKC)
ハウンド(KC)
第4グループ(JKC)
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ルーツ
体長が体高の2倍もあり全犬種の中で最も短足、胴長の犬として知られています。
ダックスフントの「フント」は「ハウンド」と同義語で、愛敬のある家庭犬として定着しているダックスフントも元来、立派な獣猟犬グループに属す犬です。
中世には現在のドイツ周辺で「テッケル」と呼ばれる短足の犬が飼育されていたとの記録があり、ダックスフントはバセット・ハウンドと共通の祖先をもつものと考えられます。
ダックスフントは犬名が示すように穴熊(Da−chs)や小獣狩りを得意とする犬で、視覚で発見する事が困難な穴熊狩りに主として使用されてきました。
ハウンドグループの犬は、大きく分けて視覚ハウンドと嗅覚ハウンドに二分されますが、ダックスフントは典型的な嗅覚ハウンドに属す犬です。
穴熊は夜行性で、昼間は巧妙に掘った穴の奥に潜んでいます。
穴熊は狩猛で15kg前後もあるため、追跡側にも体力と精力が必要で、体格の大きい猟犬が起用されました。
初期のダックスフントは15kgが普通であり、穴熊の穴は小さいため、必然的に短足の犬が選抜される事になりました。
穴熊猟は嗅覚によって穴を捜す事に始まり、穴に入り込んで穴熊を発見し、威嚇し、穴から追い出す方法で行われました。
ダックスフントは体格の割に吠え声が大きく、短足の前址は時に土を掘り、穴を広げるのに役立ちました。
ダックスフントのサイズはスタンダードとミニチュアに分類する国が多いです。
ヨーロッパではスタンダード、ミニチュアの下にカニヘン(ラピッドとも呼ぶ)サイズを設けて3区分しています。
特徴
ダックスフントの被毛の種類はスムース、ワイヤー、ロングと3種あります。
最もポピュラーなのはスムース(短毛種)で、光沢のある毛が皮膚に密着して生えています。
スタンダードサイズのスムースコートがダックスフントの基本型です。
短毛ダックスフントにミニチュア・シュナウザーやスコテッシュ・テリア、アイリッシュ・テリア、ダンディ・ディンモント・テリアなどを交配して作出されたのがワイヤーヘアー(剛毛種)でテリアの風貌をあわせ持っています。
ロングヘアー(長毛種)は、短毛ダックスフントに小型のスパニエル系や、アイリッシュ・セッターを交配して作出されたもので、シルクの感触を持つ長毛が特徴です。
短足であるため、散歩の距離は短くてよく、被毛の手入れも簡単です。
見知らぬ人に対しては神経質になることが多く、なかには吠えてしまう犬もいます。
ロングタイプは比較的静かでテリアっぽさが少なく、ワイヤータイプは他のタイプより社交的で、ミニチュアタイプのなかには臆病な性質を持った犬も見られます。
愛情深く、遊び好きで、適度な警戒心を持ち番犬としても有用です。
基本的に独立心の強い犬ですが、家族で何かしようということになれば、一緒に参加したがる一面も持ち合わせています。