| ダルメシアン |
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被毛・毛色 |
白の地色に黒かレバー色の斑点。
被毛は、滑らかな短毛で、独特の水玉模様が特徴的です。 |
| 原産地 |
| クロアチア |
| 体高 |
♂ 48.3〜58.4cm
♀ 48.3〜58.4cm |
| 体重 |
♂ 18.0〜27.0kg
♀ 18.0〜27.0kg |
| 分 類 |
ノン・スポーティング(AKC)
ユーティリティ(KC)
第6グループ(JKC) |
| ルーツ |
ダルメシアンはクロアチアのダルマチア地方(旧ユーゴスラピア)を原産とする中型犬で、18世紀中頃からダルメシアンの名で知られるようになりました。
ダルメシアンの始祖についてはその体形からイタリア産のポインターにグレートデンが混血されたものと言われていますが確かではありません。
古代エジプトやギリシャの美術品に描かれている斑点のある犬が祖先犬であるとする説もありますが、憶測の域を出ません。
近年、ダルメシアンの起源はインドであり、インドからギリシャに伝わったとする説も発表されています。
ダルメシアンはAKCではノン・スポーティング、KCではユーティリティに分類されていますが、もともとは有能な猟犬で、獣猟にも鳥猟にも使われ、牧畜や番犬として使役された歴史も長いです。
ダルメシアンは文字通りの万能犬であり、あらゆる役務に着いていましたが、唯一ダルメシアンにしかできない芸当が馬をリードして走る能力です。
馬と走る特性はダルメシアンの生まれつきのもので、馬もダルメシアンによく慣れるといいます。
当時フランスやイギリスでの旅行手段は駅馬車であり、ダルメシアンは駅馬車の後部を馬と歩調を合わせて伴走し、盗賊から馬車を守る護衛犬の役割を果たしました。
ダルメシアンの耐久力や不屈の精神が馬車の伴走という路上の作業に向いているのです。
アメリカでは消防車が馬車であった時代に消防署で先導犬としてダルメシアンを飼育していました。
火災の予知や救出劇などの美談が多いです。
アメリカでは現在もダルメシアンは消防署のマスコット犬として知られています。 |
| 性格・特徴 |
ダルメシアンの被毛の斑点は独特で、派手で、よく目立ちます。
ダルメシアンの子犬は生後2週間位までは純白であるが、成長に伴い徐々に黒、又はレバー色の碁石状の斑点が現れてきます。
ダルメシアンは多産で、母性本能が際立って強い犬として知られています。
感覚鋭敏で利口、温和。サーカスにも頻繁に登場します。生理的に尿道器官に結石ができやすい犬種と言われています。
性格は大変頑固なところもあり、知らない人に対しては少々神経質になりがちです。
注意:耳の聞こえないダルメシアンは、行動や振る舞いに問題があり、特別なしつけを要します。すぐに人を噛んだりする場合もあるので、子供がいる家庭では飼わない方がよいでしょう。 |